自宅や職場へ美味しい食事をデリバリーしてくれる、「ドアダッシュ(DoorDash)」。
地域で人気のお寿司屋さんから、食べたくなるハンバーガーやポテトまで。
アメリカ・カナダ・オーストラリア等の約30万店舗から、様々なジャンルの料理を選択できる注目のサービスですが、ドアダッシュに対する苦情・クレームがある場合、どのように連絡を入れると良いのでしょうか?
「カスタマーサポート」の概要をチェック!
さてドアダッシュの公式サイトにアクセスの上、サポートの「ヘルプ」ページをチェックしてみると、「カスタマーサポート」「ダッシャーサポート」「加盟店サポート」という3つの項目に分けて、問い合わせの方法等が案内されていました。
「カスタマーサポート」のページは、こちら。
困りごとがあるのに“探しているもの”が見当たらない場合には、「ヘルプセンター」にアクセスするか、下記へ電話連絡を入れると良いようです。
〇DoorDashまでお電話ください
0120-559-751
同じページより、DoorDash担当者とチャットを開始することも可能。
カスタマーサポートのページに問い合わせ用のメールフォームは設置されていないようですが、より気軽なやり取りを希望する場合には、電話ではなくチャットを活用するのも一案でしょう。
ちなみに電話とチャットによるサポートの受付時間は、日本時間の午前9時から午後11時までです。
「DoorDash」の企業情報も併せて押さえよう!
サポートの受付時間に“日本時間の…”という前置きが見られる時点でピンときた方もいらっしゃるかも知れませんが、DoorDashはもともと海外で生まれた企業です。
企業の概要はDoorDashのアプリに関連するページ等で、下記のように紹介されていますね。
■DoorDashについて
DoorDashは、地域の飲食店と皆様をお繋ぎするテクノロジー企業です。2013年に米国サンフランシスコで生まれ、米国ではNo.1のシェアを誇り、現在4000都市でフードデリバリーサービスを提供しています。地域経済を活性化し、働き方や生活における新しい変化を生み出すことを目指しています。創業時DoorDashは、玄関先への配達を支援することから始まりましたが、これは人々と“可能性”をつなげる始まりに過ぎないと考えています。気の休まる時間や幸せな日常、将来に向けての貯蓄を増やし、結びつきの強い社会を作り出し、人々の人生を豊かにしていく“可能性”を私たちは実現していきます。出典:DoorDashについて
“米国ではNo.1のシェア”を誇るという事実や、今後の更なる展開に含みを持たせるような記述を見て、DoorDashは想像していたよりも影響力の大きい組織なのだと、個人的には驚かされました^^;
色々なジャンルの料理から好きなものを選択できるというのも、DoorDashがグローバルに発展を遂げているからこその強みでしょう。
レストランの検索は、こちらのページより実施することが可能。
公式サイト内にちょくちょくと英語のページが見られるのは率直に言って不便ですが、今後の利用を見込まれる方は全体に目をとおしておいた方が良さそうですね。
ちなみに「利用規約」へ目を移したところ、以下のような記述が見受けられました。
■利用規約 – 日本 Doordash を利用する消費者 ※一部を抜粋
21. 連絡先情報
DoorDashでは、利用規約に関するご質問やご意見を歓迎しています。
DoorDash Technologies Japan株式会社
郵便番号106-0047
東京都港区南麻布三丁目19番23号 オーク南麻布ビルディング2階
ヘルプフォーム:help.doordash.com
「ヘルプフォーム」をクリックすると、先ほど紹介したカスタマーサポートのページに誘導されますね。
利用規約の“ご意見を歓迎しています”との表現を見る限り、苦情・クレームに類する内容に関しても、しっかりと対応してもらえそうです。
以上、ドアダッシュに問い合わせの連絡を入れる際の参考にしてみてください^^
ドアダッシュの口コミや評判は…?
さて、ここまでドアダッシュのカスタマーサポート等に関して押さえてまいりましたが、公式サイト内に英語のページが散見される状況を見て、実際のところ、十分なサポートを受けることができるのか、少々不安に感じた部分はあります。
そもそも苦情・クレームを抱えるような事態に陥らなければ、それが一番なわけですし、ドアダッシュの実際的な評判についても、リサーチを進めてみました。
さて関連の口コミに目を移すと、
「私の利用エリアに関しては、ダッシャーと呼ばれる配達員の方たちの対応が、他のデリバリーサービスよりも良いと感じた」
「初回利用時には不安もあったが、アプリ上で状況が随時更新されて確認できるし、オーダー完了や配達完了時にはショートメールも届くので、分かりやすくて良いなと思った」
「メニューの写真が多いので、気に入っている」
「注文したものがちゃんと届いたし、特に使いづらさも感じなかった。もうすぐ到着という通知が届く点が良かった」「しっかり対応してくれた、ダッシャーの方に感謝」
といった好意的な評価は見受けられますね。
しかしながらその一方で、
「30分で届くとあったのに、30分経ってもダッシャーを探しているとのことで、一向に注文したものが届かない。その後、問い合わせの連絡を入れたところ、返金はしてもらえたが…。また使うかというと、使わないかな」
「ダッシャーがいなければ、延々と待たされる羽目になる。時間どおりに配達されないというのは、いかがなものなのか…」
といった具合に、“とにかく、なかなか商品が届かない”との指摘が複数寄せられています。
エリアによっても状況は異なるのでしょうが、メリット・デメリットの両方を鑑みた上で、サービスを利用したいですね。