専門学校の苦情クレームはどこに?電話番号や問い合わせメールを調査!

今回は「専門学校」に関する苦情・クレームがある場合、どこへ連絡を入れると良いのか、具体的な情報をお伝えしたいと思います。

そもそも「専門学校」とは…?

まず初めに、そもそも「専門学校」とは何なのか、その概要を押さえていきましょう。

専門学校(専修学校専門課程。以下、「専門学校」と表記)とは、端的に言えば、実践的なカリキュラムをとおして、職業に必要な能力を修得する高等教育機関のこと。

仕事に必要な知識・技術・資格などの修得を目指す職業教育機関として、全国に約2,800校存在し、約60万人の生徒が学んでいます(令和2年度)。

修業年限は、2年である学科が最も多くなっていますが、教育内容に応じて、1年制から4年制まで、様々な学科が存在。

大学と同じ「高等教育機関」として整理されており、一定の要件を満たせば、専門学校卒業後に、大学院への進学や、大学・専門職大学に編入することも可能です。

一点留意しておきたいのは、専門学校と似たような名前の学校、すなわち「無認可校」があるということ。

専門学校は“都道府県知事、教育委員会などに認可された教育機関”であり、学校名に「専門学校」と入っていれば「認可校」なのですが、「専門学院」「専門スクール」など、似たような校名の中には「無認可校」も存在するのです。

前述のとおり、専門学校(認可校)では、4年制大学などへの編入学(一定の要件を満たした場合)・独立行政法人 日本学生支援機構の奨学金制度の利用・国家試験の一部免除・学割証明書や通学定期券の取得が可能となるものの、無認可校の場合は、これらがすべて適用されません。

学校選びの際には、そちらが認可校に当たるのか、あるいは無認可校なのか、学校案内や学校のウェブサイトなどで、しっかりと調べるようにしましょう。

以上が専門学校そのものに関する説明なのですが、特に注目していただきたいのは、“専門学校は都道府県知事、教育委員会などに認可された教育機関”であるという部分。

この点を踏まえて、次の項目では、具体的なお問い合わせ窓口の情報を確認してまいります。

お問い合わせに関する情報をチェック!

“専門学校は都道府県知事、教育委員会などに認可された教育機関”とお伝えしましたが、もう少し具体的に言うと、“公立は都道府県の教育委員会、私立は都道府県知事”が認可をすることで、専門学校と認められています。

そのため、“公立の専門学校”に絡む苦情を抱えている場合には、“都道府県の教育委員会”へサポートを仰いでみると良さそうです。

「都道府県教育委員会・政令指定都市教育委員会」のウェブサイトへは、文部科学省が案内するこちらのページからアクセスすることが可能。

一応「都道府県教育委員会窓口一覧」も用意されており、それぞれの担当部署・電話番号・メールアドレス・webページを一気に確認できるのですが、窓口の状況などは異なるでしょうから、まずは該当する教育委員会のウェブサイトへアクセスし、関連の情報をチェックした上で連絡を入れた方が、結局余計な手間が掛からないのではないでしょうか。

一方、“私立の専門学校”について苦情を伝えたい場合には、“都道府県私立学校主管部課”に連絡を入れてみると良いでしょう。

同じく文部科学省が案内する「都道府県私立学校主管部課一覧」は、こちら

都道府県ごとの私立学校事務主管課名・所在地・電話番号・FAX番号がずらりと書き連ねてあるのですが、やはり一度該当のウェブサイトを確認してから一報を入れた方が、問い合わせがスムーズに進むかも知れません。

以上、専門学校に関する苦情・クレームがある場合の参考にしてみてください。